適応障害

進学や就職・転職など、新しい環境に馴染むことが苦手な方は適応障害の可能性があります。
適応障害とは、新しい環境など、以前の生活から変化した部分が自分にとってのストレスとなり、それがきっかけとなって不安や憂鬱さが肥大化し、日常生活に支障が見られるものです。
適応障害の方は神経が過敏になっているため、過剰に心配性になったり、急に泣き出すというような行動が増えていきます。

日常生活の中で
あらわれるサイン
  適応障害の治療

日常生活の中であらわれるサイン

涙もろくなった

緊張することが多く、常に不安である

計画を立てることや、何かを継続することが苦手になった

暴飲暴食が増えた

イライラすることが増えた

不安や緊張からめまいがする

気分が落ち込み、やる気が出ない。

適応障害の治療

■ストレスを感じない環境へ

適応障害に最も効果的な治療法は、「ストレスの原因」の除去です。他のこころの病気と違い、ストレスの原因を除去することができます。自分にとってストレスを感じる環境から離れる事ができれば、適応障害は徐々に治っていきます。
また、ストレスの感じ方は人それぞれであり、また、耐性も人によって大きく変わります。当院では「ストレスに対する本人の適応力」を高める治療も同時に行っていきます。

■放置すると心の状態はさらに悪くなります

適応障害は、放置していると、「うつ病」など、他の心の病気に繋がることがあります。
適応障害は「順応できない」、うつ病は「気分が落ちる」と、それぞれの症状に違いはありますが、順応できないことがきっかけとなり、気分が落ち、うつ病へと発展していきます。
そうなると治療はさらに困難になり、長い時間のかかるものとなります。

ストレスがかかる状況で無理をするのではなく、過度のストレスがかからない状況に身を置き、心に負担をかけないことが適応障害の治療では大切です。

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